体臭の一つに足の臭いもあります。足の臭いはワキガと同じようにアポクリン腺から分泌される汗が主な原因で、細菌にアポクリン腺から分泌された汗が分解されたときに足の嫌な臭いが発生するのです。特に、足は靴下や靴を履いていますので常に蒸れやすい状態となっており、細菌が増えやすい環境ですので臭いが発生しやすいといえます。また足の臭いの元は汗だけでなく、水虫である可能性もありますので、もしも水虫であれば早急に皮膚科などの病院で診察を受けることをお勧めします。
足の臭いを予防するためには、可能であれば会社などではサンダルで過ごすこと、帰宅したら丁寧に足を洗ってよく乾かすこと、蒸れやすいパンプスやブーツなどは履かないこと、できるだけ裸足で自宅では過ごすようにする。このようなことを行うことで足の臭いを予防することになり、さらに水虫予防にもなりますので、常日頃から心掛けることが大切です。航空会社のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)に乗った男性の体臭が、周囲の乗客の気分を害すものとして、男性を客室乗務員が機内から降ろしたという事件がありました。ブリティッシュ・エアウェイズに対して男性は損害賠償を請求しましたが、却下されました。
デュッセルドルフの上訴裁判所は、ブリティッシュ・エアウェイズの措置が権限内であるものとして、下級審の判決を下したということです。その事件の始まりは、その男性の隣に座った女性乗客から、「体臭がひどい」といった苦情を受け、男性に女性客室乗務員が着替え用の新たなシャツはあるかと訪ねたのですが、全ての荷物を積荷されていたことので、それでは男性は機内の外に出るようにと言われたというのが経緯であります。
そしてこの事件は離陸する約2分前のことだったということです。ブリティッシュ・エアウェイズ側は、男性の体臭に周りの乗客が参っていたと説明しているようです。加齢臭の原因は、「ノネナール」という身体から発生する物質です。このノネナールを発生させているのが「過酸化脂質」であり、中年体質に多いのです。ということは、「過酸化脂質」を減らしてノネナールを発生させないことが、加齢臭を予防するための近道になるでしょう。活性酸素が「過酸化脂質」に大敵なのです。