笑気ガス法
笑気ガス法というのは、いわゆる歯科恐怖症の人に対応して、行う鎮静法のひとつのことです。
この歯科恐怖症とは、歯科心身症とも呼ばれ、キーンという歯を削るときの音や歯科的治療行為全般に必要以上の恐怖や痛みを感じるケースのことを言います。
年齢に関係なく「歯医者怖いから行きたくない!」という人は案外多いのではないでしょうか。確かに歯を削る際の音や歯科的治療行為は、あまり気持ち良いものではありませんが、恐怖感から実際以上の痛みを感じたり、全身をこわばらせるなどの症状は医師にとっても患者にとっても治療がスムーズかつ安全にいかない原因となってしまいます。
そこで、この歯科恐怖症に対応して、考えられたのが笑気ガス法なのです。笑気ガスを吸入することで、安全に治療が行えるように鎮静状態をつくりあげることができます。