ドライマウスと口臭の関係
口臭の原因の多くはドライマウスによって起こるといわれているように、口臭とドライマウスの関係は密接なものです。
ドライマウスとは、口腔内の唾液の分泌量が低下して、口の中が渇いている状態が続き、ネバネバして、喋りづらかったり食べ物が飲み込むづらくなったりする状態のことです。
ようは唾液から酸素が抜けてしまい、新鮮な状態ではなくなってしまったために起こるもので、同時に口の中が細菌でいっぱいになり、結果として口臭の原因なるのです。それに、ドライマウスは口臭を起こす以外にも、虫歯になったり、歯垢や舌苔が増加したりと、歯周病を誘発し、口腔内環境を悪化させるのです。
それではどうしてドライマウスになるのでしょうか。その原因は様々で、大きくわけて4種類あります。
1つ目は薬剤の副作用によるもので、抗ヒスタミン剤、抗うつ薬、利尿剤、抗項血圧薬などが知られています。この場合は口臭が気になるからといって、勝手に服用を止めずに担当医師と必ず相談するようにしてくださいね。
2つ目は病気によるもの。糖尿病、腎疾患、リウマチやシェーグレン症候群などの自己免疫疾患が知られています。
3つ目は唾液腺に問題があるもので、加齢や歯周病による唾液分泌能力の低下です。
最後の4つ目は、生活習慣によるものです。口呼吸や喫煙・ストレス・不規則な食生活・睡眠不足・飲酒などで、ドライマウスの原因の中では自分で少しでも改善できそうなものですね。