嗅覚のしくみ
口臭を悪臭として感じるのは嗅覚の仕組みが関係しています。嗅覚とは、人の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の中で、臭い(口臭)を嗅ぎ分ける感覚のことを言います。
この嗅覚のしくみは、まず有機化合物から放たれた臭い物質の分子が空気中を漂って、鼻に入り込んでいきます。
すると、嗅上皮に分子がぶつかり、そこに生えてる嗅線毛が分子をしっかり捕まえ、次に、嗅細胞が分子の化学的情報を調べるわけです。この情報は電気的信号に変えられ、嗅球などのいくつかの組織での情報処理を経て、嗅覚領に送られます。ここで、初めて臭いの感覚が自覚されます。
このようにして、人は悪臭を口臭として感じることができます。なので、この悪臭を感じるはずの嗅覚が鈍ってくると自分の口臭が分からず放っておく可能性があります。嗅覚を正常に機能させておくことも口臭予防の一つと言えそうですね♪